Thursday, May 20, 2010

ユーザー車検のやり方まとめ@千葉

ユーザー車検(継続検査)のまとめです。自分が2年後にこれを見て、また行けるようにするのが目的なので、事務的なことを中心に書いてます。


準備

ユーザー車検の流れを理解するには、自動車検査・登録ガイドを読む。


必要書類


自動車検査法人HPの提出書類に画像入り説明がある。
  • 自動車検査証 (車検証)
  • 点検整備記録簿 (自作可。車検場窓口で買うと30円。整備を業者に頼んだ場合は作成してもらう。車と車検の案内センターさんでも配布してくれている。)
  • 自賠責保険証明書  (車検場近くの代書屋さんでも作ってもらえる。)
  • 自動車税納税証明書 (郵送で納税通知書が来ているはず。その右端が証明書。)
  • (自動車検査登録)印紙、(自動車審査)証紙 ★
  • 継続検査申請書 ★
  • 申請書★

★印は、車検場窓口で購入する。必要なら点検整備記録簿も購入できる。(今回は、前回余分に購入していた分を使ったので買っていない。)
自賠責保険証明書は、車検場近くの代書屋さんで作ってもらった。


費用


以下、保険料などの費用。
自動車税(排気量etc.により異なります)

45,000円
自賠責保険証明書(自家用乗用自動車の24ヶ月契約)

22,470円
自動車検査登録印紙 400円
審査証紙 1,400円
重量税印紙(車の重さ1000kg強の場合です)
 
30,000円
合計 99,270円

追加として、予備検で光軸を直してもらうのに1500円かかった。


車検場を調べて予約する

自分が行く車検場を調べるには全国運輸支局のご案内 。電話番号も確実。


検査予約をする

以前は電話で予約していたが、現在はインターネット予約のみ。
自動車検査予約システムにてアカウントを取得して予約します。(2回目以降はそのアカウントで申し込む)
ラウンドという名の検査時間帯を1~4で選ぶ。車検場によって時間帯は違うかもしれない。
  1. 08:45~10:15
  2. 10:15~11:45
  3. 13:00~14:45
  4. 14:15~16:00
予約時に入力するのは車検証を参考に、・自動車登録番号(ナンバー)、・原動機の型式、・車台番号の下4桁の3つ。
ユーザー車検に不慣れとか、あまり自信がない場合は1の朝一か、3の午後一を選ぶといい。


車検へ行く

準備した書類と印鑑を持って車でGO。筆記用具もあると便利。


受付する

必要書類は手渡しすることになっている。間違っていたらその場でぱぱっと直せるのでボールペンと鉛筆を持参するといい。


ラインに入る

省略。係員さんに発炎筒の場所を尋ねられた。
ラインに入る前、ヘッドライト(光軸)をロービームであわせている場合は係員さんに申請するか、「すれ違い」のボタンがあれば押しておくこと。
ちなみにうちの車はローで合わせた。
「40kmにあわせて安定したらパッシング」という項目では、焦ってなかなか合わなかった。


車検証をもらう

無事に終了すれば窓口に書類一式を持って行く。正方形の車検通過シールをもらい車に貼って終了。


通過しなかった場合

どこかに不備があって通過しなかった場合、1日3回までなら初回手数料のみで受けられる。近くの予備検は車検場の人が知ってることが多いので、万一だめだったら尋ねてみるか、事前に調べておくといい。

以上です。